す〜ぱ〜るーみっく 〜大雑把すぎる最終回への道〜
※原作犬夜叉が22〜23巻辺りの頃の話だと思って下さい。
ホントにいろいろ大雑把です。一応最後の辺りはクライマックスなので、比較的分量多め。代わりに最初はしょーもない量です。
○乱馬、あかね、良牙ら再び戦国へ。なびきが九能からいつもの写真の代金代わりにもらったという謎の装置をテキトーにいじっているうちに起こってしまった。なお、今回の道具は完全オリジナル。
謎の装置は手のひらサイズ。台座の上に占いで使うような水晶っぽい玉が乗っているが、台座は近未来の雰囲気のデザインで、いくつかボタンがある。説明書もついてはいるが、謎の文字で書かれてあり全く読めない。
戦国時代?(なびき達は乱馬らがどこに行ったのかわからない)に行ってしまった乱馬たちの姿を水晶玉から見る事はできるが、それだけ。向こう側からは何もできない。
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○その頃の犬夜叉一行は、とりあえず人魚シリーズと混ぜた話を。
詳しい事は決めていないが、犬夜叉達と湧太が会い、何かいろいろ話があって、妖怪の攻撃か何かからかごめをかばって湧太が死んで、弥勒が湧太を埋めて行くんだけれどやっぱり湧太は生きてて、500年後の現代でかごめと湧太が再会する、みたいな。
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○乱馬ら三人、ある村の妖怪退治を頼まれる。女が生け贄になっているとの事なので、らんまを囮に使ってみる。なんだかんだありながらも、とりあえずちゃんと退治する。途中でらんまが良牙に助けられるシーンあり。
現代では、コロンも見た事無い謎の文字の説明書に振り回される人々。九能自身はどっかのリサイクルショップで謎の装置を買ったんだとか。
また三人の様子を最猛勝ごしに見て何かを思う奈落。
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○ある日、あかねが何者か(神楽)にさらわれる。翌日に乱馬と良牙は犬夜叉達と会うが、今回の事は犬夜叉達とは関係ないし、迷惑もかけたくない。あかねのことは自分らでなんとかするということでそのまま別れる。
一方、城の中で暴れるあかねだが、神無の鏡を見て魂を吸い取られてしまう。
乱馬と良牙、ハチの姿の妖怪(最猛勝)があかねのハンカチを持ったまま森の中へ行くのを発見し、あからさまな罠だとわかりつつも、これを逃したら方法がないということで追いかける。犬夜叉も、城の臭いがもれているという異変に気づき、向かう。
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○乱馬と良牙、古い城に着く。そこには神楽、神無、奈落(当然?傀儡)、そしてあかねの姿が。しかし、あかねの目に生気はなく、いきなり襲いかかってくる。避けながら少し会話。
で、乱馬VSあかね&神楽(神無は見てるだけ)、良牙VS奈落(傀儡)。苦戦。
犬夜叉一行は奈落の城へ向かっていたが、近づくにつれて瘴気が強くなってきたため、途中から犬夜叉だけで向かう事に。
途中で急にあかねが元に戻る。鏡の中で魂が暴れ回り、壊れそうな勢いだったために神無が戻したらしい。ほぼ同時に、爆砕点穴で奈落の胴を砕く良牙。が、そこから大量の瘴気が吹き出す。良牙は気絶し、後の二人も気分が悪くなる。少し会話をしてから(途中で本物の奈落登場)、二人もダウン。奈落がとどめを刺そうとした時、神無から犬夜叉が向かってきていると言われ、それに対し奈落は神楽にあかねと神無を乗せて去るよう言う。
犬夜叉が奈落の元へ辿り着き、倒れている乱馬と良牙を発見して激怒。しかし、奈落は自分を倒すよりも二人を助ける方が先だろうといって去っていく。仕方なく、二人を背負って城を出る犬夜叉。かごめ達、乱馬らの姿を見て驚く。
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○数時間後、乱馬が目を覚ます。少々ゴタゴタがありながらも会話。主に奈落についての説明とか。とどのつまり、今回は乱馬らが犬夜叉一行を巻き込んだのではなく、乱馬らが犬夜叉一行に巻き込まれたということ。共に行動する事に。
翌日。現代にて、装置の正体がわかった。なびきが手がかりを探していた時に偶然あたるに声をかけられ、あたるはすぐにラムに電撃をくらって倒れる。呆然と見ていたが、ついでに謎の装置を見せてみたところ、ラムがリサイクルショップに売った張本人と発覚。謎の装置は鬼星製。ある人物の前世を調べる事ができたりその時代に行く事ができるようで、ラムはあたるに使ってみたものの、前世もあたる並みにしょーもない人物だったのですぐに売ったということ……らしい。乱馬たちを元に戻す方法はわかったが、三人一緒の時でないとダメなんだとか。
一方、戦国時代。あかね、一瞬の隙をついて神楽の扇子を奪い、城を出る。当然外には妖怪がうじゃうじゃ、扇子を振るが風も起こらず、結局扇子を捨てて妖怪に追われながら逃げるあかね。城の周りには結界が張られてある……が、なぜか一瞬だけ消え、あかねは逃げていく。不思議がる神楽だったが、奈落の考えを聞いて卑怯だと思いながらも納得。結局、奈落は犬夜叉一行の事は真面目に消そうといろいろ企んでいるが、乱馬達の事は死んでも死ななくてもどうでもよく、ただ犬夜叉一行と絡んでいるから遊んでみたくなっただけ、要するにおもちゃとしか思っていないのだ。その部屋では新しい分身が生まれようとしていた……。
その夜、乱馬と良牙のケンカで、乱馬は良牙を空高く蹴っ飛ばしてしまう。あいつのことだから大丈夫だろという乱馬。
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○少し休んでいたあかねの元へ、謎の妖怪が。もはや戦う気力もなく、ただただ逃げ続ける。そこへ偶然通りかかった良牙。あかねを逃がし、必死に戦う。
その頃犬夜叉一行も休んでいたが、あかねの臭いに気づき、乱馬と犬夜叉が向かう。二人はあかねと会い、城でのことと良牙のことを聞く。……と、その時弥勒達がいたところからも妖怪の臭いが。更に少し会話をしてから行こうとした時、良牙のいる方向から太い気柱が上がった。見るなり、あかねを頼むと言い、一人良牙の元へ向かう乱馬。犬夜叉はあかねを背負って弥勒達の方へ。
弥勒達と合流した犬夜叉は、妖怪の背中に蜘蛛の形があることから奈落の分身だと知る。一方、すんでのところで良牙を助ける乱馬。相手が完成型獅子咆哮弾をくらってもピンピンしていることから自分だけでは勝てないと悟り、良牙を抱えて犬夜叉一行の元へ向かう……が、重いので途中で川に落としてPちゃんにしてから逃げる。なんとか犬夜叉一行の元へ辿り着き、Pちゃんをあかねに渡す。しかし、乱馬らを追いかけていた妖怪と弥勒達を襲っていた妖怪は合体した。
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○炎を吐きまくる妖怪。ここは森の中なので、戦いが長引けば炎に焼かれてしまう。風の傷は丁度炎と互角で、逆に辺りに火を散らかすばかり。
(以下、一部セリフ付きのあらすじ)
「犬夜叉、爆流破は使わんのか!?」
「使えたらとっくの昔に使ってる!!」
(あれはあくまで『ただの炎』だ。妖気が混ざってるのならともかく、あれじゃあ爆流破は使えねぇ……!)
「おい、爆流破って何だ?」
「説明してるヒマなんかねぇ!!」
……ここで七宝がやたらと詳しく説明。
「だから使えたら使ってるって!!」
(妖気を巻き込む?……巻き込む……そうか!!)
ここで乱馬、謎の動作。こんなあらすじでなければ詳しく書くんだろうけど。
「……飛竜昇天破、水平撃ち―――!!」
妖怪の吐いた炎へぶつかる竜巻。
「水平方向の竜巻!?」
「今だ!この中心へぶち込め!!」
「あ、あぁ……風の傷!!」
風の傷は竜巻に巻き込まれながら炎へぶつかり、そのまま突き破った。
(さっき、風の傷は前方へ広がっていた。だから、俺の飛竜昇天破で一点集中させてやれば、その威力は何倍にもなる!!)
更に、風の傷はさながら爆流破の如く炎と風を巻き込んで妖怪を貫いた……。
「てめー、そんな技持ってるんだったら最初っから使いやがれ!!」
いきなり乱馬の頭を叩く犬夜叉。
「お前と違ってなぁ、俺の技はいろいろと条件が厳しいんだよ!!」
(以上、セリフ付きあらすじ終わり)
会話の途中でいきなり乱馬とあかねとPちゃんは光に包まれ、そばにいた犬夜叉を巻き込んで消えてしまう。なびきが装置を使って現代に戻したのだ。残されたかごめ達も直前の乱馬のセリフから現代へ戻ったのだろうと予測し、かごめが現代へ向かう。犬夜叉、現代でいろいろと大変な目に遭う。
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○最終話。
執筆最終更新日:2007年12月18日
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そんなこんなで最終回へのあらすじです。ええ、一応シリアスな話のはずだったんですよ……シリアスな。今の犬夜叉のシリアスと比べると雲泥の差かもしれませんが(汗
とにかく今の犬夜叉ー!どうか鋼牙よ、前線に戻ってこいー!!(ぉぁ