★2015年るーむっく参加作品(りんねの日記)解説




◎まず、るーむっくって?


2015年10月4日に「COMIC CITY SPARK 10」で行われた高橋留美子作品プチオンリー「るーみっくぷちおんりー」にて発行された、アンソロジー形式の電話帳分厚い本です。個人的な視点から簡単に言うと、現時点で唯一参加した同人誌です。
詳しくはこちらを参照して下さい。


◎で、ここは?


るーむっくに私は「りんねの日記」という作品を書いたのですが、いろんなるーみっく作品を知らないとよくわからないネタ集になってしまった事や、当時まだ明らかになってなかったために自分の想像でああなってしまったとことか、ああなってしまったとことか、要するにそんな所を解説する(またはただ振り返った感想)ページです。
当然ここに作品自体は載せていません。そしてそのネタバレだらけなので、作品が気になる方は上の公式サイトから通販で購入しましょう。


4月○日


 裁きの輪が最後に出てきたのって18巻でしたっけ…次に使われる機会があるのは果たしていつの日か。

△月□日


 個人的に思うことですけど、鯖人がああなったのって家族以外の所にあるような気がしまして。両親共にいい人だし平和に育てられたらまずああはならんだろうと。そしてりんねが平和に育ったのもその環境の違いがどこかにあるのかな、と思っています。本編でまだ語られてないからどうなるか怖いけど。

◎月▲日


 翔真がやっていた死神小学校の宿題って、昔のりんねも同じようにやっていたのかな、という想像。

■月◇日


 最初のクロスオーバー。さすがに簡単すぎますね、良牙です。子供の前で地面から急に現れたら防犯ブザー鳴らされるんじゃないかってのは非常に昔からしていた妄想で、それが書けただけで楽しかったです。

★月▽日


 母ネタ一個目。また魂子さんは最初飴を食べる前の桜の前にも羽織を着ていたし、もしかすると柄付きの方でも人間に見える羽織があるのかな、という想像。

●月◆日


 後述しますが、これを書いた後登場した乙女さんが純粋な死神だということがわかり、ますます不思議になってしまった…。

▲月☆日


 クロスオーバー二個目、うる星。友引町の人々はみんな悪魔や妖怪を普通に見ることができるので死神も余裕でしょう(ぇ)。鬼はもちろんラムちゃんのこと。

□月◎日、×月△日、*月▼日


 この辺は特にネタはなし。ただ、書きながらRINNEの世界の和洋折衷ぶりってなかなか面白いなと思った。大鎌を持った死神は間違いなく西洋なはずなんだけど見事に和風になってるのよね。

○月□日


 多分非常にわかりづらいネタの一つ。一応これ、めぞん一刻です。惣一郎さんです。
 実は単品でちゃんと話にしたかったクロスオーバーネタの一つ。でもやっぱり恋愛経験0の私にはいろいろ重かった。なのでここにネタとして書いておくことに。例の「ひっくるめて〜」のセリフで成仏したのかなという非常に勝手な想像(というよりは妄想か)をしています。

△月■日


 言うまでも無く魔狭人。

#月¥日


 るーむっく発売時、「仏間で謝れ」はまだ単行本に収録されてませんでした。でもあの墓のデザインは絶対祖父母で考えて作ったんだろうなーと思って書きたくてねじ込みました。

●月*日


 これは後の方のネタふりなのでそこで。

○月□日


 だまし神をちゃんと漢字で書くの面倒だよね!!

◇月▲日


 非常にわかりづらいネタその2。うる星の潮渡渚の実体化方法が元ネタです。

▽月◎日


 これは上のよりはまだわかるかな。らんまの天上天下唯我独尊麺の話。あの時は本当に(?)三途の川がいろいろ騒がしかったんじゃなかろうか…。

□月●日


 言うまでも無く沫悟。

=月#日


 アルバムを見る限り中学でも人間と死神の両方通っていたみたいなので。

■月▼日


 ●月*日の続き。人魚シリーズです。あれは間違いなく死神界でもタブーだろうと、そしてその事は死神界ではちゃんと教えられるのだろうと。…死神が食べて効果があるのかどうか書いていて気になったが、どう転んでもシリアスにしかならなくて考えるのをやめた。

?月!日


 非常にわかりづらいネタその3、そして本当は単品で作りたかったクロスオーバーネタ二個目。犬夜叉のドラマCD「地獄で待ってた七人隊!」が元ネタ。そして鯖人と犬夜叉が同じ人という声優ネタも使ってしまってます。
 あいつらいつまで地獄で旅芸人やってるのかなー、500年経ってもまだ地獄にいるのかなーという疑問はあるけどそれは置いといてまあ。

¥月&日、*月■日


 特にネタはないけれど、ただ小六から高一の間ですごく背が伸びたなーとは思った。

#月◎日


 ある意味●月◆日の続き。半分自分の考察と化してしまっているこの内容。でも実際はりんねの母は(当時は)死神だったんですよね…。あああああこの辺の鯖人との死神の濃さ(?)がどうしてこうなったのか、32巻が出た今改めて眠れない(ぇ
 一方で犬夜叉との邂逅(?)。さすがにりんねは現代で鳩や鯉を捕まえたりしないよね?(^_^;)ネタらしいネタはこれが最後。


×月□日以降


 ここからは第一話の状態になるまで、なぜクラブ棟での暮らしにしたのか、なぜ百葉箱の設定を作ったかなど、上記以上に自分の考察みたいな内容が多い。りんねは祖父母のなれ初めも祖父の寿命についても知っていて(一方で両親の事はよく知らないが)、かつ祖母に迷惑かけないよう、なるべく自分だけでがんばろうとした結果が今の生活なのかなと。
 桜ちゃんと出会うまではあんなにクールだったのに、今も一見クールだけど、桜ちゃん関連は…ねぇ?(何)本当、桜ちゃんと出会ってよかったね、りんね。


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