やー先週の海外旅行は仕事終わらないままだったけど、今回は一応大丈夫になってからだったのでまだ気が軽く行けた。台風の心配もなんともなかった。 昨日はFD試演会があり、旅情溢れる景色の曲かと思ったらアラサー悲哀の曲だったというとんでもない解説込みで面白かった。曲だけ聞かされて背景を聞いたらほとんど作曲者の意図通りの回答は返ってこないでしょ(いい曲です)。その後新幹線乗ってとっとと姫路行って寝た。
翌日、姫路城は公園部分のみをひたすら歩き(それでもすごい広い)、昼食は名物らしいというアーモンドトースト。名物とは昨日知ったんだけどおいしかった。そんな感じで会場へ。 主に交通費の都合で今回は三階のB席。遠いけど中央の席だったので全体を見ることができた。あと海外旅行行く時に買った8倍くらいのオペラグラスを持ってきてて、打楽器の小物台に何が置いてあるか見たりする事ができた。…こういう使い方でいいんだっけ? 以下、主な感想。
一曲目が終わった後の和田さんと雪野さんとの会話で、雪野さんが急に「おすわり!」と言ったとたん奏者が速やかに座ったのは笑った。東京の時は無かったよねこれ。…やっぱちゃんと練習したんだろうなこれ。 雪野さんの声優オーディションの話は東京でもあったけど、和田さんが音楽担当になるまでの話ってあったっけ?無かった気がする。前番組の金田一少年の事件簿を担当してたからそこから諏訪さんに言われてすんなり決まったというのは笑った。ただ驚いたのは、アニメ放送開始時期と比較して大分早い時期に犬夜叉のアニメ化が決まっていたらしいという事。和田さんが最初に作った40曲に珊瑚のテーマはなかったと言う。話に出てはいなかったがパンフレットには「当時出ていたコミックスは7巻まで」との事で、確かにその時期だと珊瑚ちゃんはまだいない。7巻の発売日は98年8月。その時にはもう決まってたって事か…。そしてそこまでだったらそりゃ殺生丸も悪側のテーマになりますわ。ちなみにアニメ放送開始の2000年10月16日だと、その2日後に18巻が発売。その頃には珊瑚ちゃんは当然としてりんちゃんも登場しているからなぁ。いろいろあるわけだ。ボツになったという犬夜叉のテーマはすごく気になるけど本人も何も覚えてないとか。でもそんなん言われたら聞きたくなっちゃうよ。 2部の仲間やライバルのテーマの映像は東京の時とはまた別でした。確かに違うなーというのはわかったけどどう違ってたかは東京のをあまり覚えてないのでなんとも…(ぇ)。それはそれとして、アレンジもちょっと違う?東京の時にかごめのテーマでカバサ入ってたっけどうだっけ。七宝のテーマはオケではピッコロだけどリコーダーのイメージというのは楽しい情報。小学生だからというのは笑っちゃったが。こんな感じで説明始めると長くなると言ってたけど長くて大丈夫ですできるなら本出して!!← 一番笑ったのは犬夜叉最終回を説明する和田さんの「奈落がバツバツされて、四魂の玉がペケペケになって、犬夜叉とかごめがラブラブになる」。最後ネタバレ全く隠せてないけど隠れなくても問題ないね!! アンコールは今回も録画可でした。私も撮ったけどちゃんと撮れてるだろうか、帰ってからでないとわからない。しかし今回もとても良い演奏で楽しかったです! |
|