てか時間見ればわかるけどまだ放送前だしね!
午前中に銀魂実写版を見てきました。最初発表を聞いたときは正直何考えてんだ感が強かったのですが、その後情報公開されていくごとにあ、これ意外と大丈夫じゃね?と思うようになり、公開後の評判も結構よさげだったので。 不満は全く無いわけではないですが、非常に面白かったです。キャストについては本当言う事無し。原作だと紅桜編ではほとんど真選組は出てないのですが、そこをうまくカブト狩り編と組み合わせる事で増やしたなーと。実写版のハチミツ塗りたくった近藤さんは正直引くほどすごかった。紅桜の後半は原作から結構違う所が多いですが、春雨の説明をする時間も無いから仕方ないなーと思った所もあり、さすがにタンはまずかったかー、でも代わりにラーメン食べさせることでナルトにしたのはうまい改変だなと思ったり、つーかなぜそこ改変してわざわざゲロ追加しちゃったんだ!?(モザイクだけど)と思ったり、去る銀さんと見つめるお妙さんのシーンの後急に近藤さんが出てきた時は本気で引いてしまったり(ここのオリジナルは本気ですげえと思った)、原作は全く源外さん出てないけどどこで出るんだと思ったらアニメ並みに他作品ネタギリギリすぎるのを持ってきたり(太ったシャアさん的な何かはやっぱ某ゲームから着想得たんですかね?)、つまり原作から変わっていながらも楽しむことができました。最後の銀さんと高杉さんの殴り合いは、多分ずーっと後ではあるけど原作で殴り合いをしたからこそできたんだろうなと感じた。多分これ原作で二人が殴り合いするより前に映画出てたら反発大きかっただろうな。…そんで、つまり銀さんと鉄子さんはメーヴェで鬼兵隊の船へ行ったことになるの?本気でそういう事!? 唯一感じた不満は、似蔵と紅桜による船の切断シーンが無かった事。あれが無いと「戦艦に匹敵する力」がわからん気がしまして。ただ、原作だと何隻出てたか忘れましたが結構船出てて、そのうち紅桜にやられた船が二隻で、新訳紅桜編だともっと船が出てた気がするけど、今回の映画は多分高杉の船と真選組の船と天人の船の三隻のみだったから、それまでほとんど銀魂を見てなかった人にも理解できるようこの時間と予算の中で(真選組を登場もさせたくて)どうにか話を作るとなるとなかなか難しかったんだろうなぁ。 後、あのオープニングは…声が本人なのは直後にネタばらしされるまで気づきませんでしたが(気づけ)、うん、ネタでよかった。うっかり本気でオープニングだと思ってえーって思っちゃったからあれ。エンディングでなんでまたと思ったら新八がツッコミ入れてくれて良かったよもー。
ところで、映画の本編前によくある予告集の所で、ハガレン実写化とジョジョ実写化は知ってたけどブリーチ実写化は知りませんでした。本当実写化多いね。 |
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